先輩社員の声

結果オンリーでなくゴールに至るまでの過程も決して見逃せない 飯窪 憂

大学で学んだことが活きているんですね。

はい。大学では電気回路を勉強していたので、エレキのハードウェア部分が活かされています。業務は主に新機種の立ち上げに関わっているのですが、新機種の設計では試作段階から開発の方とともに参画し、問題点の潰し込みを行います。それから量産に向けていかに効率よく作業できるか改善していき、治工具(具体的には通紙検査装置など)の構想、手配、設置をしていきます。また量産で(起こってはいけないのですが)万が一、問題が発生した場合の解析などを行います。

仕事の難しさはどんなところですか。

電気の仕事は目に見えない部分が多く、気を抜くと基板ショートをさせてしまう危険があり、慎重になります。また治工具作製についても、目論見値の検証不足により耐久性の問題で、治工具を一時故障させてしまったことがありました。それが中国で生産している機種でしたので、中国工場に測定してほしいデータを依頼してwebで配信してもらったり、メーカーに確認をお願いするなどして原因を究明していったのですが、時間制限もあり大変でした。

過程と結果のどちらがより重要ですか。

結果はもちろん大事ですが、僕はそこに至るまで積み重ねてきた成果も重要だと思っています。生産ラインで何か不具合が起こると解析をしますが、原因究明にも、これまでの経緯や成果を綿密に検証し直すことが必要になるからです。近々、新機種の立ち上げで初めて中国の子会社へ出張します。日本にいてやりとりをしていた経験を活かして、現場に立ち会うことで今後の自分の仕事につなげていけたらと思っています。

これからの目標を聞かせてください。

まず、「電気主任技術者」の資格取得を目標とし挑戦したいと思っています。それから、僕が先輩に何か相談すると、皆さん部署を越えて真剣に説明してくれますし、そんな時によく「仕事というのは教えることで自分の理解がさらに深まる」と聞かされます。僕はまだ所属部署で最年少ですので教える機会がありません。後輩が入ってきたらぜひ、たとえ自分が忙しくても出来る限り丁寧に教えていくことを心がけたいと思っています。

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